Op 33. Segunda Sonata para Guitarra sola
ギター・ソナタ第2番
作曲年月:2003.1 編成:Guit 演奏時間:20'00"
作曲年月:2003.1 編成:Guit 演奏時間:20'00"
第1楽章:Preludio
第2楽章:Fuga
第3楽章:Adagio
第4楽章:Allegro
委嘱:大谷定広(Guit)
初演:2004.11 東京・岩崎慎一(Guit)
出版:2004.11(株)ホマドリーム ISBN4-902699-33-8
第2楽章:Fuga
第3楽章:Adagio
第4楽章:Allegro
委嘱:大谷定広(Guit)
初演:2004.11 東京・岩崎慎一(Guit)
出版:2004.11(株)ホマドリーム ISBN4-902699-33-8
「無伴奏チェロソナタ」「無伴奏ヴァイオリンソナタ」などと同じく、
2002年から2003年にかけて書かれた一連の「擬似バッハ」的な作品群の中核をなす一曲である。
無論、これらの作品の目的は単にバッハを模倣することなどではない。私はそれまでの作品に於いて、
現代音楽的な枷の中へロマンティックな精神を投入しようと試みていたが、ここではそういった一切
の文学的主題を音楽に持ち込むことを止め、現代に生きる自分の感性をもって、奇を衒わずスタイル
を古典的なものに限定することで却って大胆で過激な創作精神を導き出そうと試みた。これらの作品
群は「現代音楽とは何か」との問いへの私なりの答えでもある。丁度そのような音楽的立場に立とう
としていた時分に、私は大谷定広氏から独奏作品の委嘱を受けた。どんなにシンプルな小品でも細や
かに対位法的処理を施していく彼の演奏スタイルに前々からいたく感心していた私は、安心して自分
の信念を彼に託す事が出来た。第一楽章は付点音符のリズムが特徴的なソナタ形式の前奏曲。第二楽
章は厳格に作られたフーガ。第三楽章は穏やかな緩徐楽章。第四楽章は大規模な舞曲であるが、最後に
コーダで全ての楽想がささやかに回想され、静かに纏められる。(2004/11西澤健一ギター作品展)
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